外国人が日本に来た後に“よく問題になる手続き”7選
- コラム 就労ビザ(企業様向け) 就労ビザ(申請者本人向け) 身分系・家族滞在ビザ
日本での生活をスタートさせたばかりの外国人の方から、「何をすればいいのか分からない」「気づいたら期限を過ぎていた」など質問を多く受けます。 この記事では、日本に来たばかりの外国人が“つまずきやすい手続き”を7つ厳選し、具体的な問題点と対策をわかりやすくご紹介します。 1.住民登録・在留カードの住所変更を忘れる 【よくある問題】 「住む場所が決まっていたけど、市役所での手続きを忘れていた…」実は、住民登録や住所変更は14日以内に行う義務があります。 【対策】 入国後に住居が決まったら、できるだけ早く市区町村役場へ行って ◦住民登録 ◦在留カードの裏面に新住所を記載 を行いましょう。企業などに所属する場合、是非、申請人のフォローをしてあげてください。 2.国民健康保険・年金の加入が遅れる 【よくある問題】 「病院に行ったら保険証がなくて全額負担になった!」就労ビザで来日した方でも、会社が社会保険に入れてくれない場合、個人で国民健康保険に加入する必要があります。 【対策】 勤務先が社会保険に加入しているか確認未加入なら、役所で国保・国民年金に加入する 保険未加入だと、あとから高額の請求がくる可能性もあるので注意しましょう。 3.銀行口座を開設できない 【よくある問題】 「仕事で給料を振り込みたいのに、口座が作れない…」 日本では、在留カードと住民票の住所が一致していないと銀行口座が開設できないことが基本です。 【対策】 ◦まずは住民登録を済ませ、在留カードの住所も一致させる ※大体1.の住民登録ができていない方が大半です!!まず、役所で14日以内に住民登録や住所変更をしてください。 ◦メガバンクや外国人対応に慣れているネット銀行を選ぶのも◎ 4.携帯電話の契約ができない 【よくある問題】「 パスポートを持っていったのに契約できなかった…」多くの携帯会社は、在留カードと住民票をセットで提示することを求めています。 【対策】 ◦契約時には「在留カード+住民票(発行後3か月以内)」を準備 ◦日本語対応が難しい場合は、外国人サポート対応の会社を選ぶのも手段の一つ 5.ゴミ出しや騒音など、生活ルール違反で地域の方々とトラブルに 【よくある問題】「 「ゴミの出し方がわからない」「近隣から苦情がきた」 日本では、地域ごとに細かいルール(分別・曜日・時間)があり、守らないとトラブルの元になります。 【対策】 ◦入居時に不動産会社や役所で生活マナーの資料をもらっておく ◦英語・やさしい日本語版のごみ出しルールを活用する ◦就労ビザなどの場合、雇い側がサポートしてあげると今後の外国人雇用拡大にもつながっていきます。 6.就労条件を誤解して資格外活動に 【よくある問題】 「働いていいと思ってアルバイトを始めたら不法就労に…」 ◦留学ビザや家族滞在ビザで資格外活動許可を取らずに働いた ◦技人国ビザで認められていない単純労働(コンビニ・倉庫作業など)をしてしまった 【対策】 自分の在留カードの資格欄を必ず確認してください。不安な場合は、事前に行政書士など専門家に相談をしましょう。就労ビザの場合は必ず雇い側の企業に確認をするようにしてください! 7.在留期間の更新を忘れて不法滞在に 【よくある問題】 「気づいたらビザの期限が切れていた!」在留期間が切れてしまうと、不法滞在として強制退去や再入国禁止の対象になります。 【対策】 有効期限の3か月前から更新可能なので、早めに更新手続きをしましょう。書類準備に時間がかかることもあるため、早く準備するにことの越したことありません。 また、スマホのカレンダーや通知アプリなどでご自身の期限を管理しましょう。オーバーステイ(不法滞在)になってしまわないようにしっかりとご自身の在留期限を知っておく必要があります。 まとめ|「制度を知らなかった」では済まされない手続きも
